保護 １２日目

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2009.11.13

保健所に収容されたポインター　オス里親様、緊急で募集してます




ラムちゃんが来てから、左腕に筋肉がついたコテママです。


完璧な脚側行進めざして頑張ってるんだけど、

わが田舎なこの町では、ラムちゃんにとって刺激がいっぱい。


なんで、こんなにキジがいるの？


そのたんびに、ママからグイっと引っ張られるのに、スイッチ入ると気にならないのよね～。



鳥さんを気にするラムちゃんとお散歩してたら、

軽トラ乗ったおじさんに声かけられました。

おじさん：「この子、土手にいた子？」

ママ：「たぶん、そうだと思います。」

こんな感じでお話してたら、

数年前から、ポインターで鳥追いの訓練してるおじさんがいた。
先月末、ポインター達（たぶん、ラムと保健所の♂）が捨てられてたこと。
川原散歩してる人たちが、ポインター達にパンだのご飯をあげていたこと。

こんな情報が聞けました。

でも、保健所で、ラムと男の子会わせて見たけど、同居犬の挨拶ではなかったんだよな。



パパがネットで調べてたら、どうやら、都会の猟師用に、猟犬を保管する業者がいるらしい事。

茨城で猟犬を保管する業者を動物愛護法、銃刀法違反で市民団体が告発したってニュースがあった。

どうして、一緒に猟をする仲間としてパートナーとして愛することができないんだろう？

どうして、猟銃とかと同じ道具としてしか見ることができないんだろう？

どうして、命を愛せないヤカラに猟銃の許可がおりるんだろう？


もちろん、パートナーとして愛しているハンターの方が大多数だと思うけど。




ラムはこんなにかわいいのに。


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